外来主治医と
    後期高齢者医療制度

                                     
  
   
                                                   




























































医療費総枠拡大のための財源はあるのか?    
≪姨捨山医療制度≫2008年4月1日導入される
(マンガ)後期高齢者医療制度の撤廃を!
日本の医療費は本当に高いの?
医療の危機的状況
特別会計めぐり暗闘、政治VS官僚

≪かかりつけ医と人頭払い制度≫の導入
     


  
     2007.4.15





政府公報をそのまま、大本営発表よろしく垂れ流す、お追従記事です。

もちろん医療費削減が目的です。
しかも、この制度には、
多くの問題点が国民の目からてかくされています。

1)
 
かくされた第一の目的は、受診をかかりつけ医一人に限定させることです。フリーアクセス制の否定です。
 自分で勝手に医師を選べなくなります。また主治医から専門医へ検査や治療を依頼されても、専門医とし当然の報酬も払われず、医療の制限はきびしく、十分な治療はとてもできません。 医師のモチベーションはさらに下がっていくばかりです。

2)

 きわめて安価な定額医療に制限
されます。医療の質は低下していくばかりです。
 我々はボランティアではありません。赤字にはできません。重病、難病、多数の病気を併発した老人や膠原病などの患者さんは医療の切り捨てになります。

3)
 
高齢者だけの問題ではありません。
 次々と医療を締め付けていきます。医療の質も下がりますが、次回、次々回には、全国民の医療が制限されます。
 経済再建のために、サッチャー保守党政権が導入し、失敗したイギリス型≪人頭払いかかりつけ医制度≫の日本導入が最大の目的です。
       
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イギリスでは政治家の道徳的高潔さは日本の比ではありません。政策のムダをまず排除し、財政再建政策の一環として、≪かかりつけ医制度≫を導入したのでが、大失敗でした。
 英国経済は持ち直しましたが、医療は荒廃しました。現労働党政権は反省して大幅に医療関係予算を増やしていますが、一度崩壊した医療供給体制は容易に修復できません。悲惨な状況は現在もつづいています。

4)
 金持ちは金を払えば、自費診療で何とかなります。しかし、一般国民は悲惨な状況におちいります。
 実際、イギリスでは、初診でも何日間も待たされます。検査は一ヶ月もかかり、ガンの手術は数ヶ月から半年待ちで手遅れになることも珍しくないそうです。

5)
 金儲けだけが至上目的の政商(経済財政諮問会議)と財務官僚とが主導しています。
 ムダな道路や箱物は作り続け、国家の赤字をさらに膨らませています。利権の温床である多数の行政法人にメスは入りません。
 税金に群がるハイエナ利権集団にとって、医療崩壊や国民の健康などはどうでもよいのでしょう。
医療・福祉関連予算の削減政策がつづく限り、状況はますます悪化していきます。

 異様な
土建国家から福祉国家へ舵をきらねばなりません。


                                              
2008,1,15初稿



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