小沢氏を強制起訴へ、検察審査会が2度目の起訴議決

 2010 10 4

 

[東京 4日 ロイター]
 民主党の小沢一郎元幹事長の政治資金をめぐる事件で、東京第5検察審査会は4日、小沢氏を強制起訴すべきだと議決した。

 第5審査会はことし4月、小沢氏を起訴相当と議決し、小沢氏を強制的に起訴すべきがどうか判断する第2段階の審査を進めていた。

 これを受けて岡田克也民主党幹事長は同日の定例会見で、「驚いた、大変残念なことだ」と述べたが、党として小沢氏に対し
離党勧告などの処分を行う可能性などについて、「まだ結果が出たばかりで党内でよく相談をしていない。
なにより本人の考えを示されるのが第一ではないか」、「それ以前に私がこうあるべきだとコメントすべきでない」と述べるにとどめた。

 仙谷由人官房長官は同日午後の会見で、小沢氏強制起訴について「訴訟手続きの1つのプロセスであり、中身についてコメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。ただ「刑事事件で起訴されても、有罪が確定するまでのは推定無罪であり、
その原則は、けじめをつけたものの考え方をしなければならない」と指摘した。

 <「裁判で無実証明」と小沢氏談話>
  小沢氏は同日夕刻にコメントを発表した。共同通信によると以下の通り。
  「このたびの私の政治資金団体にかかわる問題で、お騒がせしておりますことに心からおわび申し上げます。
私は、これまで検察庁に対して、私の知る限りのことはすべてお話をし、2度にわたり不起訴処分となっており、本日の検察審査会の議決は誠に残念だ。
今後は、裁判の場で私が無実であることが必ず明らかになるものと確信している」

  


 

(コメント)

実に不可思議な結論になりました。
検察が捜査を尽くして起訴できるほどの証拠がない、起訴不可能としたことを、素人国民(抽選で選出?平均年齢30歳?暇なニートばかりか?)が起訴するべきと結論づけた。
99%無罪になるであろう国民の一人を人民裁判に引き出す、魔女狩りです。これは恐ろしいことです。
告発した市民団体とは何者か?もしかしたら検察の回し者かもしれません。
審査員は恣意的に選任されたていないか?最初の審査員は無作為であっても、二度目三度目は恣意的に選べるという?平均30歳が国民を代表している?一切が闇です。

議決した日が、なぜ民主党代表選挙当日の914だったのか?

小澤氏パッシングが最高潮に達したタイミングを狙ったのではないのか?朝日新聞の前田検事証拠改竄スクープ直前であり、発覚以前に議決を急いだ、小澤潰しの官邸の謀略の可能性も否定できない。検察の一連の不祥事が公に発覚する直前です。当局はスキャンダル発覚の情報を知っていたはずです。だから議決を急いだ。それ以降なら議決結果内容も変わっていたはずです。
それから発表まで20日間もなぜ要し、このタイミングを待って発表したのか?尖閣諸島問題から注意をそらすためでしょう。

おかしいことだらけです。


その起訴相当の根拠が検察が起訴した小澤氏秘書たちの供述調書と矛盾する箇所があるから、とのことです。
例の証拠改竄した前田検事も大きく関与していますし、供述調書そのものが検察のでっち上げである可能性の強いものです。
取り調べもそのものも昔の特高の脅迫もどきで悪辣です。自分たちの書いたシナリオを強引に固めていくやり方です。
実際彼ら小澤氏の秘書達は検察の作った調書の記載事項を全面的に否定しています。裁判で争うと言っていまし、無罪の可能性が高いとも言われています。

このご時世です。供述調書そのもの、検察そのものの信頼が地に墜ちています。先日の厚生労働省局長裁判では検察の調書はことごとく採用されませんでした。
検察官6人すべてが証拠となるメモを破棄しており、さらに証拠改竄も露呈しました。組織ぐるみの冤罪でっち上げ、犯罪です。
ましてそれらの検察調書を信用し根拠にしたなど素人の感情論にすぎません。

また起訴事項そのものが記載ミスで微罪であり、本来起訴されるべき問題ではありません。小澤氏ほど詳細に政治献金を報告している政治家は他におりません。
小澤氏を批判している政治家どもの方がはるかに疑惑が多いのにそこは検察もマスコミも追求しません。
あの菅氏にも仙石氏にも政治資金疑惑が持ちあがっていますが、自民党以上に御しやすい彼らをあえて追求しません。
旧体制側からみて最大の敵である小澤氏を狙い撃ちしたわけです。
そういう意味では、旧体制勢力、検察官僚組織、マスゴミ、ネオコンなどの思うつぼの展開となりました。


検察のリーク、一連のマスゴミ、既存勢力が小澤追い落としに動いた世論操作に乗せられた馬鹿な庶民(抽選で選ばれた??)が下した判断です。それはそれとして、実際起訴するのは検察に代わって弁護士が行うのですが、起訴・裁判にたえうる証拠をそろえられるとはとても考えられません。
まず無罪となるでしょう。99%無罪になるであろう案件を無理矢理起訴するなんて、人民裁判そのものです。法治国家ではありません。


空缶内閣のあまりの無責任・無能力さ加減を思うにつけ、日本が今後どうなっていくのか、暗澹たる思いにかられます。

この時期に検察審議会を議決したのも臭いです。仙石が検察と裏取引したという噂もあります。
裁判で有罪が確定するまでは推定無罪が原則ですが、小澤氏はしばらく政治的に動けないでしょう。離党もやむをえないかもしれません。
民主党にとって、いえ日本の政治において、菅内閣にかわるべき有効なスペアを失いました。歴史が将来いかに評価するでしょうか。



 我々の立場に置き換えて考えても恐ろしいことです。

 医療事故が起こったとして、我々医療人の常識では不可抗力であり無罪、検察も起訴できないと判断したとしても、
被害者感情に訴え、世論に同情を訴え、事実を捏造してまで医者叩きを続けたあのマスゴミが世論を煽って強制起訴に持っていく、
これは恐ろしいと思いませんか。

時にマスゴミ、時に検察の思いのままに世論を誘導されて、個人の人権を蹂躙させられる危険
が我々すべてにあるということです。
まして証拠そのものを検察に改竄されたらどうにもなりません。今までもきっと多くの冤罪事件が繰り返されて来たのでしょう。 

 




検察の謀略(捏造)、調書不採用、旧勢力の陰謀







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