かかりつけ医として 
  米国式臨床研修の経験を生かして           

 

 私は、当時、日本国内ではごく少数の病院でしかうけることができなかった、アメリカ式主要診療科ローテート研修を経験しました。
 
内科・産婦人科・小児科・外科・麻酔科・救急外来・集中治療室などをまわりながら、早朝より深夜まで、病院泊り込みで徹底的に訓練されるのです。

 
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ピラミッド型診療体制厳格なPOS方式をとり、研修カリキュラム、教育プログラムにそって、スタッフや先輩研修医の指導とチェックが常になされます。特別講義や様々のカンファレンスがおり込まれ、また研修医どうしが、互いに指導&チェックをしあうシステムでもありました。
 早朝7時から深夜まで、
分刻みのあわただしくもまた充実した研修でした。

 (軍隊の組織に似て、上になるほど責任は重いが暇ももてる、優秀な部下に訓練すればするほど楽になる。合理的かつ能率的なシステムです。実際我々はオフィサー(士官)と呼ばれていました。)
 
 アメリカで卒後教育をうけ、専門医資格(Board)をとって帰国してみたが、論文重視の日本医学会では煙たがられ、実力を発揮する機会にめぐまれず、野でくすぶっていた若手スタッフが多かったようです。自分たちこそが、
日本の卒後医学教育を改革するのだといった思いもあったのでしょうか? 後輩教育に情熱を燃やしていました。それを受けとめる側もみな若く、東京圏(東京都、神奈川県、千葉県)の国公立大学からおもに寄り集まった混成部隊でした。皆々ファイトあふれ、個性に満ちた、ひとクセもふたクセもある連中ばかりでした。教える側も教わる側も、いい意味で、丁々発止、やりあっていました。わたしの臨床医としての基礎は、間違いなくそこでできあがったと思っています。 

   
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 米国式の全人的臨床訓練を修了した経験を生かして、
最前線の臨床医として、皆様の掛かり付け医として、病気全般を幅広く診療しています。ただし、専門的な検査・治療が必要と判断した場合、適切な病院・医師を紹介しますので指示に従ってください。

       2006.2.18



 
1992年ごろ、まだ私も若かったです。今と違って髪もたっぷり残っていますね。医院も多忙をきわめていました。

        2007,,5
       

新しい卒後研修制度とは?そしてその影響は    
従来日本の卒後医学教育とは? その問題点は?
米国の実践的臨床教育を取り入れた卒前教育改革

     
   
     

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