≪長所≫
患者さんにとって
1)待たせず、便利で、親切で、融通も利き、
    しかも安価
なのは、まちがいなく院内調剤です。


2)
服薬指導をする場合、直接カルテをみながら、病名もわかり、薬の処方目的・意図もわかっているのですから、より的確です。

3)
薬の出し忘れや、間違いがあっても、その場ですぐに訂正できます。



≪短所≫

1)
薬価差益から、薬の出し過ぎにつながるといわれていました。
 
 実際は院内調剤の方が、むしろ薬の処方も厳選され少ないことが後で実証されています。薬価差益はもはやありません。消費税負担や不良在庫で赤字の場合もあります。

2)
複数の医療機関から処方される薬の重複チェックや相互作用のチェッが不十分で、適切な服薬指導がむすかしい、と言われています。

 院内薬剤師がおれば、問題はありません。より適切な指導も可能です。
 院外調剤薬局でも、実際は服薬指導は難しいのが現実です。病名や検査経過、医師の処方意図もわからず、適切な服薬指導は困難です。

3)調剤、服薬指導のために、
人件費が余分にかかります。

4)院内調剤には、
院内薬剤師がいても、調剤料などの技術料が付きません。


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それでも、あえて院内調剤を放棄せざるを得なくなった、
悔しさ無念さをどうぞ察して下さい。
2007年4月1日、保険診療改訂時期にあわせて、院外処方へ切り替えました。









患者さん向けのやさしい医療情報

≪院内調剤≫の長所と短所

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